予防接種

予防接種のイメージ写真

当院では、日常の疾病予防のため、施設での実習や就業、また海外渡航のため等、現在以下のワクチン接種を行なっています。

通常、予防接種は一定の間隔をあけて受けるものです。
ワクチン接種1か月以内に何らかの予防接種を受けた方は、いつ、どのようなワクチンを接種したか、医師に伝えてください。

インフルエンザワクチン接種のご案内

当院では、9月28日(月)からインフルエンザワクチン接種を開始します。

ご予約

ご予約は不要です。
通常の診療時間内に接種いたします。受付で接種希望とお申し出ください。
初めて当院を受診される方も接種できます。

接種対象

  • 13歳以上の方
  • 13~15歳の方は、保護者の同伴と署名が必要です

接種費用

※今年度より、世田谷区の子どもの助成対象が高校3年生相当年齢までに拡大されました。

ワクチンについて

当院では注射によるインフルエンザワクチンのみ接種しています。
経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)は実施しておりません。

当日の持ち物

  • 診察券(お持ちの方)
  • 65歳以上の公費接種の方:自治体発行の予診票
  • 子どもの助成を利用する方:住所・年齢を確認できるもの(子ども医療証など)

接種前にご確認ください

発熱や体調不良がある方、最近感染症にかかった方、過去にワクチンで強いアレルギー反応があった方は、事前にご相談ください。
妊娠中の方も接種可能です。ご心配な場合は、産婦人科の主治医にご相談ください。

新型コロナワクチン

新型コロナワクチンの公費接種は10月2日(金)から開始します。
インフルエンザワクチンとの接種間隔をあける必要はなく、同時接種も可能です。
ご予約は不要です。通常の診療時間内に接種いたしますので、受付で「ワクチン接種を希望」とお声がけください。

接種対象

  • 12歳以上の方からご高齢の方まで
  • 初めて当院を受診される方も接種いただけます

接種費用

65歳以上で対象地区の予診票をお持ちの方:3,500円(税込)
一般の方:16,500円(税込)

65歳以上で対象地区の予診票をお持ちの方は、公費による接種を受けられます。
世田谷区の新型コロナワクチン予防接種については、世田谷区のホームページをご確認ください。

風疹ワクチン

世田谷区では、2019年4月1日より3年間、風しんの抗体保有率の低い世代の男性に、風しん感染拡大防止のための追加対策を実施します。
詳しくは、世田谷区のホームページ をご参照ください。

肺炎球菌ワクチン

2014年10月1日より、高齢者肺炎球菌ワクチンが定期接種になりました。
接種の対象となる方に世田谷区から予診票が送られることになっています。
詳しくは世田谷区のホームページでご確認ください。

肺炎球菌定期接種対象者

過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがなく、接種日時点で次の1または2のいずれかに該当する方

  • 65歳の方
  • 60歳から64歳で、心臓、腎臓、呼吸器、免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級相当)

高齢者の肺炎で最も多い起炎菌である肺炎球菌に有効なワクチンです。

  • ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません。
  • 日本人の死因の4番目が肺炎です。
  • 肺炎球菌ワクチンは高齢者の肺炎の原因となる中で最も頻度の高い「肺炎球菌」という細菌を狙った予防のワクチンです。
    すべての肺炎に有効というものではないことをご理解ください。
  • このワクチンは、「肺炎予防効果」とともに肺炎球菌による肺炎になっても「軽症で済む」「抗生物質が効きやすい」などの効果もあり、また肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな合併症を予防する効果のあるワクチンです。

また、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの両方を接種すれば入院を63%、死亡を81%減らすという海外報告もあります。インフルエンザワクチンとの併用が望ましいです。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは

子供の頃感染した水ぼうそうのウイルスが、大人になっても体内に潜伏していて、加齢やストレス、疲労などをきっかけに発症し、日本人の3人に1人が生涯でかかると言われています。
症状は、体の片側の一部に帯状にピリピリとした痛み、赤みや水疱を伴う発疹が発生します。多くは上半身に現れ、頭、顔、目、頭に現れることもあります。

特徴

免疫の低下した50歳代から発症率が高くなります。
主な症状は1、2週間で治まりますが、その後約20%の人には痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」を残し、長期間に及び、痛みの治療を続けなければならないことがあります。

予防方法は?

ワクチンです。現在2種類のワクチンがあります。

  • 弱毒生水痘ワクチン(1回接種) ※従来型生ワクチン
    1回の接種で、有効性は50~60%
    効果の持続5年以上
    費用 8,500円
  • シングリックス(2回接種) ※不活化ワクチン
    2回接種(2ヶ月間隔)で、有効性は90%以上
    効果の持続 10年以上
    費用 43,600円(21,800円×2回)

帯状疱疹ワクチン定期予防接種

世田谷区では、世田谷区在住の対象者に、帯状疱疹ワクチン定期予防接種費用の助成制度が設けられています。
助成対象となる年齢や自己負担額、接種方法などの詳細は年度により変更される場合があります。
詳しくは世田谷区のホームページでご確認ください。

子宮頸がんについて

子宮頸がんとは

子宮頸がんの多くは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因とされています。
日本での子宮頸がんは増加傾向にあり、年間でおよそ3万人の女性が子宮頸がんに罹患し、約3千人の女性がお亡くなりになられています。

病気の特徴

この病気の大きな特徴は、赤ちゃんの出産時期と重なる20~30代の女性に多く見られることです。
このことから、原因となるヒトパピローマウイルスはマザーキラーと呼ばれています。

病気で苦しまないために

子宮頸がんで苦しまないためのポイントは2つです。

  • HPVの感染を防ぐワクチンを接種する
  • 20歳になったら2年に1度、検診を受ける

子宮頸がんワクチンについて

効果

ワクチン接種によって、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぐことができます。またHPVワクチンで、がんになる手前の状態(前がん病変)が減るとともに、がんそのものを予防する効果があることがわかってきています。

安全性

接種した部分が赤く腫れたり、痛みを感じたりします。
ごくまれに、接種後に症状が強く出る人もいます。
そのため、接種後30分ほど院内でゆっくりお過ごしいただきます。

スケジュール

ワクチンの種類によって異なりますが、概ね半年から1年の間に3回接種します。

※当院では主に「シルガード9」を案内しています。
※シルガード9の接種回数は15歳以下2回、15歳以上3回となります。

子宮頸がんワクチン定期予防接種

令和4年4月から下記の方へ個別の案内が送付され、無料でワクチンを接種することができます。

対象者:小学校6年生から高校1年生までの女子

詳しくは世田谷区のホームページでご確認ください。

最後に

子宮頸がんはワクチンで予防できる病気です。
ワクチン接種によって、多くの女性が子宮頸がんから守られることを願っています。

詳しくは、厚労省発行のHPVワクチン冊子も参考してください。

予防接種料金(税込)

A型肝炎 16,500円
B型肝炎 6,000円
風疹 8,000円
麻疹 8,000円
MR (麻しん風しん混合) 10,000円
ムンプス 6,800円
水痘 8,500円
破傷風 4,000円
肺炎球菌 ニューモバックス 8,500円
プレベナー 12,000円
キャップバックス 14,000円
日本脳炎 8,000円
狂犬病 16,000円
子宮頸がん ガーダシル 18,000円
サーバリックス
シルガード9 30,800円

抗体検査料金(税込)※一項目につき

HA抗体 3,000円
HBs抗原
HBs抗体
HCV抗体
風疹IgG抗体価 (EIA法) 4,000円
風疹抗体価 (HI法) 3,000円
麻疹IgG抗体価 (EIA法) 4,000円
麻疹抗体価 (PA法) 3,000円
ムンプスIgG抗体価(EIA法) 4,000円
水痘・帯状疱疹IgG抗体価(EIA法) 4,000円
ヘリコバクターピロリ抗体 3,000円
梅毒血清反応(RPR法) 3,000円
梅毒トレポネーマ抗体(FTA-ABS) 4,000円
HIVスクリーニング(1,2抗原・抗体同時測定) 3,000円

※保険診療がない場合、別途診察料(2,200円)と採血料(500円)がかかります。

腫瘍マーカー検査料金(税込)※一項目につき

AFP・CEA・CA19-9 3,300円